シリコンの切断作業
現在主流のTPE(エラストマ)のラブドールの大半は骨格(金属)をTPEの材質で覆われているので 解体廃棄する場合にはハサミで切り込みを入れて切断をしていく形になり、握力、時間、力が必要になります。さらにシリコン製のラブドールの場合にはTPEの材質よりもさらに硬いのでハサミで切断をする場合には より、握力、時間、力が必要になってきますので大きなハサミを使用したりする工夫が必要になってきます。
また、大手のドールメーカーや最近のシリコン製のラブドールは骨格(金属)の表面にはシリコンとは違う緩衝材のような材質で覆われ、さらにその表面にシリコンを覆っているので ハサミでの切断がかなり重労働になり困難な廃棄となります。
切断した肉片(シリコン材質)は市町村の可燃ゴミの袋に入れてゴミステーションに廃棄が可能です。